新人研修in神山
投稿日: カテゴリー: 日記業務自然

はじめまして!新入社員の竹内杏です。

勤務は東京の恵比寿ですが、4月10日から5日間、えんがわオフィスにて研修を行いました。

「オープン&シームレス」
これは、えんがわオフィスの企業理念だそうです。
オフィスだけでなく宿泊先もガラス張りで、
1_inakaひじょうに視覚的なオープンさを感じました。
神山での1週間をおえて、視覚的なオープンさだけではなく、
自分自身も開放的になっていたことを感じました。
高い建物がない山のなかの、ザ・田舎な神山では、
まるでおばあちゃんの家にいったときのような感覚になり
たくさんごはんを食べてしまいました。以下は一例です。

2_nabe↑えんがわオフィスでの鍋

3_asagohan↑WEEK神山(宿泊先)での朝ごはん

4_makanai↑えんがわオフィスのまかない

5_sakana↑隅田会長とといといさん(奥様)、えんがわ割石さん、RELATION祁答院さんと

さまざまな方とのごはんの場は、多くのことを知れて、とてもたのしかったです。
「森作り」や朝7時からの「4K動画撮影同行」などの予定が入っていたため、
きっと外で動くことが多いだろうと思って日焼け止めもかばんに詰めました。
ですが、向こうではその存在はすっかり忘れていました。

4K動画の撮影は、恵比寿のオフィスにはない業務です。
ドローンを使用したため、
ドローンが安全に飛ぶよう、とても開けた場所で行います。

6_drone 一箇所目は山の上、

7_nanohana二箇所目は棚田と菜の花畑でした。
そのため、ずっと日差しを浴びていたようで、
撮影をおえてえんがわオフィスに戻ってみると
同期の山下くんの顔がまっかになっていました。
「すごい日焼けだ!」とチューターの藤田さんと盛り上がりましたが、
そのときにはじめて、自分の手も真っ黒になっていることに気がつきました。

神山にいるあいだ、日ごろ常に頭のどこかにある
「やせなくちゃいけないな~」
「日焼けしちゃいけないな~」
というような思いはすっかりどこかにいっていました。

気をつかう余裕がなかった、というわけではなく
神山の方々と関わることをとおして
見た目を取り繕うことよりも大切なことを感じたように思います。
オープンってこういうことなのかな~。と、
パソコンを打つ黒い手をみて、さんさんの太陽のなかの縁側のことを思い出しています。
8_sayonara

えんがわオフィスのみなさん、
神山で関わってくださったみなさん、
ほんとうにありがとうございました!

文/竹内杏