ある日突然、会社に電話がかかってきました。
「街灯の電球が切れているから、替えといて!」
「今回はえんがわさんが担当だから!」
誰もそんなこと把握していなかったのだが、このオフィスがある寄井地区の街灯の電球替えは、当番制らしい…
普通それって業者がやるんじゃないですかねぇと思いつつ、
当番が回ってきたのなら仕方ない… 替えますか!
ということで、まずは下見に。
電柱についている足掛けを頼りに上ってみるも、意外と高い…
しかも両手を離さないと電球を変えられないことが判明。(命綱的なものがないと無理)
どうしたらいいかわからないので、とりあえず寄井の電気店に話を聞きに行きました。
そしたら電気店のおじいちゃんが腰に巻く道具を貸してくれて、電球もあげるわ!という感じに。
昔はこのおじいちゃんが替えていたらしいが、今は年齢もあって難しいとのこと。
道具の使い方をしっかり教えてもらって、再度挑戦。
高さは5mぐらい。
何度もベルトのロックが掛かっているか確認し、恐る恐る手を放してみる。
別に高所恐怖症ではないが、手放しとなると話は別。かなり怖い。
電球自体は家の蛍光灯の付け替えと一緒なので、作業自体は簡単に終了。
どうにか無事に付け替えることができました。
これも業務なんですかねぇ…笑
はたして次当番が回ってくることはあるのだろうか…
文/兼村 雅彦