えんがわオフィスは築90年の古民家だけど、耐震補強されててガラス張りで床暖房があって最新のTVやPCもある。また、地域に溶け込んで、内と外の境界が非常にゆるいことも含めて、ある意味世界最先端のオフィスだと思う。
古民家を「残すため」に残すのではなく、「使うため」に残す。
結果、残すために何かを変えることになる。
何かを変えた結果、未来に残せるものになった。
「何を残すために何を変える?」
今、残すと決めないと、なくなっていくものがいっぱいある。
残すものを意思を持って決め、残すために変わっていくことが必要な時代。
また今、作ることが見直される時代になってきた。
これまで消費一辺倒だった人々が、作ることを再評価して、再び作り始めている。
消費は依存。自分でできることが減って、人は退化し続けていたのかも?
地震もひとつのきっかけとなって、依存からの脱却=作ることを楽しむ時代 にシフトしたんじゃないかなぁ。
作ることで、もれなくストーリーも一緒に生まれる。
ストーリーを知ることは、繋がりを感じること。
人が繋がって、よりハッピーになる。
ITの恩恵で人々がどんどん繋がり、あらゆるものをシェアしていく。
自分が作れなくても、作った人のことを知ることができ、応援できるようにもなってきた。
繋がることで、お金がなくてもできる事、解決できることも増えてきた。
作る時代=ストーリーの時代=繋がりの時代、いい時代だなぁ。
さて、何をつくろう? 何をのこそう?
ま・とにかく、楽しみながらミライをつくろうよ。
いっしょにどう?
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ということで、まずはえんがわオフィスで「ブログをつくる」を始めてみました(笑)。
このブログのテーマは「つくる・のこす・ミライ」。
つくること、のこすことをベースにゆる〜く発信していきます。
社内のこと神山のことはもちろん、そうでないものでも何でもありです。
あなたの周りの「つくる」「のこす」もぜひお知らせ下さい。
そして、いっしょにおもろいミライをつくりましょう!
誰かのチャレンジが成功でも失敗でも、シェアすることで未来の可能性は広がるはず。
やったらええんちゃうん? ( Just Do It ! )
えんがわオフィス 広報担当
谷脇研児