日本初の4K映画祭で一番うれしかったこと
投稿日: カテゴリー: つくる日記業務

しばらく時間が過ぎてしまいましたが、12月4日(金)~6日(日)にここ神山にて、4K映像に特化した日本初の映画祭「4K徳島映画祭2015 in 神山」を開催しました。

おかげさまで3日間を無事故で終えることができ、来ていただいた方の評判も上々で、大成功で終えられたかと思っています。
準備期間から開催中も含めてすべてギリギリの対応となってしまって不安しかなかったのですが、どうにか無事に完走できて本当にホッとしています。

その不安をいっぱいに抱えていた初日(12/4)の朝10時、日本初の4K映画祭の開幕です。
えんがわオフィスの隣の寄井座は「こたつシアター」に変身していました。
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平日なので朝からはお客さんも来ないかなと思っていたところ、なんとご近所のおじいちゃん・おばあちゃんが来てくれました。
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受付を済ませて、こたつシアターにおじいちゃん・おばあちゃんが座ってくれました。
そして4K映画の上映スタート。
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この瞬間、私の中で4K映画祭は「成功」となりました。(始まったばかりですが)
近所の方がこたつに入って、気軽に4K映像を楽しむ。
その風景がとてもステキで、本当にうれしかった!

実は、ここで流れた最初の4K映像は、地元神山の人がいっぱい登場するものでした。
他にも数名の地元の方がこたつで、「あ、○○さんが映っとんなぁ」と話していました。

その日の午後には、こたつシアターにいっぱいのお客さんが入ってました。
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週末となった2日目、3日目はこたつシアターは大好評でほとんど満杯でしたね。

ほんまにしんどかったけど、映画祭を神山でやって本当によかったと思っています。
ご来場いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

文/谷脇研児