先日、徳島県内のある大学の合同企業説明会にえんがわメンバー４名で参加して、３時間の説明時間中ずっと学生さんに株式会社プラットイーズ（株式会社えんがわ）の説明をして来ました。
うちの仕事の話だけでなく、彼らの夢や今困っている事などの話など、あれこれと雑談するのも楽しかったですね。
話を聞いてくれた学生さんはみんな真面目で大人しい印象で、「就職しておばあちゃんに恩返ししたい」「お金を貯めて古くなっている自宅を修理してあげたい」など、本当にいい子たちだなぁと思いました。

この日は合計36社が集っての説明会でしたが、もちろん３時間ずっと36社が学生に説明している訳ではなく、特に最後の１時間くらいは、ほんの一部の会社しか説明していなかったように思います。
学生さんたちは、希望の会社の説明を聞いたら、どんどんと会場を去って行きました。
当たり前といえば当たり前なんですが。。。

実はうちの説明も最初の学生への対応を終えて、しばらく誰も来ない時間があったので、私が学生を呼び込みに行きました(笑)。
会場の外で今にも帰りそうな男子学生３人組に声を掛けて、「もう帰るんだったら、話を聞きに来てよー。」と無理矢理に話を聞いてもらったのです(笑)。
彼らは全く別の職種を目指していて、そのための資格を取るためにこれからも勉強を頑張らないといけないとのこと。
で、神山が日本中から注目されていることや、うちの会社のこともほとんど知らなかったので、知る事ができてよかったと言ってました。

そこの会社の説明を聞いても、就職したいと思うかどうかなんてもちろんわからないんだから、どんなことをしている会社か、どんな仕事が世の中にあるのか、そこにどんな人がどんな思いで仕事しているのか、とか何でも知れるだけでもラッキーだと思うんですがね。
学生さんに自分たちの仕事の説明をするために社会人が集まって来てるんだから、何でも気軽に聞けばいいんですよ。
そんな場は滅多にないんだから、気軽に人生の先輩に何でも聞いたらいいのよね。
まずは「知らないことを知ろうとする姿勢」ですかね。
これは学生さんに限った話ではないですけどね。
誰にでも気軽に聞いてみたらいいんですよ。ほんと。

文／谷脇研児