業務紹介【3】システム業務:神山で営放システムつくってます
投稿日: カテゴリー: つくる業務

えんがわオフィスで行っている業務を、担当者自らが紹介していくコーナー。
3回目は神山で一番新しい業務「システム業務」です。
入社からの東京研修10ヶ月を経て、無事にふるさと神山に戻った新人プログラマー西本くんの紹介です。
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どうもこんにちは、システムチームの西本です。
まず軽く自己紹介を、徳島県神山町出身23歳の地元民です。
昨年新卒でプラットイーズに入社し、この4月から社会人2年生としてがんばっています。
(写真手前が西本。神山のシステムチームは隣のリーダー小泉との2名体制。)

突然ですが、「営放システム」ってご存知ですか?

営放システムとは営業放送システムの略で、テレビ局における営業(CM)と放送(OnAir)を管理するテレビ局のための業務システムです。
営業に関しては、「CMの管理」や「どのCMを流したか」などをわかりやすくするシステムで、放送に関して言えば、ものすごく細かいテレビ欄を作るためのシステムって感じでしょうか。(正直に言うと自分でもわかっていない部分がまだまだあって、日々勉強中です。)

とにかく、テレビ局のためのテレビの裏方を支えるシステムであることは間違いないです。

徳島の片田舎にあるこのえんがわオフィスでそんなシステムの開発や不具合の修正、サポートなどを行っています。
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テレビなのに四国の徳島の田舎?
田舎でシステム開発?

なんかミスマッチですよね。

しかしながら現在、東京とえんがわオフィスではまるっきり同じ業務を行っており、全く違和感なく日々の業務をこなしています。
自分自身、今年の2月まで東京で研修をして、つい最近神山に戻って働き出したのですが、本当に東京そのままの業務ができて驚いています。
最近では一部問い合わせ窓口をこちらに移設したこともあり、よく電話がかかってきます。
まさかお客様も徳島に繋がっているとは夢にも思わないでしょう(笑)。

また、定例の会議や勉強会なども、東京・恵比寿の本社とテレビ会議で行います。
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テレビ会議を使っての勉強会は、週一回テーマを持ち回りで行っています。
先日はちょうど4月のはじめで新入社員が入社したこともあり、お題は「放送業界の基本の基本」でした。

神山に戻ってきても、まだまだ研修が続いて毎日が勉強です。

文/西本 尚人