ご存知の通り、えんがわオフィスは東京恵比寿に本社があるプラットイーズのサテライトオフィスです。
えんがわオフィスで行っている業務は本社とまったく同じで、同じチームのメンバーがえんがわオフィスと本社に分かれて業務を行っています。
場所が離れている分、いろんなツールを使ってコミュニケーションをとる必要があります。

例えば、電話は遠隔地にもかかわらず本社と「内線」でつながっているので、すぐに連絡が取れます。
部署によってはチャットを利用して、より手軽にコミュニケーションしています。

また、打ち合わせについてはテレビ会議システムを利用してフェイス・トゥ・フェイスで会話しています。

しかし、さらに
「離席しているかどうか知りたい。」
「オフィスの状況や雰囲気を共有したい。」
といった要求が出てきました。
そこで、このたびSkypeを常時接続することにしました。

こちら、えんがわオフィスの私の席から見える恵比寿オフィスの風景です。
「監視されてるみたいじゃない？」
「通信回線を圧迫しない？」
といった懸念もありましたが、案ずるより産むが易し。
まったく違和感なく、恵比寿のオフィスがそこにある状態で仕事ができるようになりました。

常時接続することで
「○○さん今出社したな。」
「○○さん席にいるから電話してみよう。」
といったアクションがとれるようになりましたし、
なにより、チームのメンバーがそこにいるのを確認できることが安心感や連帯感につながっているように思います。

世の中的にもノマドワークやフリーアドレス（社員が決まった机を持たない）といった、場所に縛られない働き方が注目を集めています。
えんがわオフィスでもサテライトオフィスとして、よりよいリモートワークの方法を模索していきたいと思っています。

文／小泉知弘